誰でも一級建築士試験に確実に合格できる方法

平成29年一級建築士試験に合格した僕が、確実に合格する方法を紹介します。

【設計製図】この時期にやっておくべきこと(8月)製図試験スタート時の勉強法

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今年の設計製図試験が発表されて早3週間。(ブログの更新は中々滞ってますが・・・)

初めての人も、既受験の人も、勉強が本格的に軌道に乗ってきた頃かと思います。

ただ、怒涛の情報量に何をすればいいのか混乱している人も、特に初受検では多いと思います。

今回は初受検の人、既受験の人それぞれに8月にやっておくべきことは何か、僕の経験をもとに紹介します。

 

 

全員がやるべきこと

作図をとにかく頑張る

まず、初受検だろうが、既受験だろうが、この時期はとにかく作図力を身に付けて下さい。

まだ製図に慣れていなくて、1枚描くのに4~5時間かかる人もいるでしょう。

でも、歯を食いしばって枚数書いてください。

毎日必ず製図版に向かって作図をしてください。そして、資格学校に通っているのなら、クラスの誰よりも多く描いて提出してください。

僕の通っていたクラスでは、作図してきた枚数だけ営業成績表みたいにシールを貼っていたのですが、僕はダントツで他の人より沢山描いていました。最終的にはウラ指導、過去問なども合わせて、本試験までに48枚書きました。課題発表前に10枚程度描いていたので、課題発表から38枚くらい描いた計算になります。

僕は8月中旬には2時間4分で描いていました。(配置図別だったので4平面+断面、立面)

 

目標は、8月中に基本課題レベルの作図で、

初受検は3時間を切ってください。

既受験は2時間半を切ってください。

 (※注意)

ここで書いているのはあくまで作図の最高速の話です。2時間で作図できる人も本番では3時間作図時間をきっちり取りましょう。

 

参考に、以下の記事も読んでおいてください。

www.1kenshikaku.com

www.1kenshikaku.com

なぜ最初にこんなに作図を頑張るのか?

それは、作図力がついていればその後の勉強がかなり楽になるからです。

作図時間を短縮すれば、その分エスキスなどの勉強に割ける時間が多くなります。

十分な作図力を身に付けて9月に入るのとそうでないのでは大きく違います。

 

建物の実例見学に行く!

実例見学は絶対に1回はした方が良いです。

できれば個人ではなく、主催者のいる見学会に参加した方が良いです。

僕は8月のお盆の後くらいに、建築的ウラ指導の企画した見学会に参加しました。

 

見学会には、資格学校を1回休んででも行った方が良いです。

実例を見ることで、実際の建物の使われ方や人の流れ、室の役割などを学ぶことができます。

 

実例見学をする際には、漫然と見るのではなく、利用者と管理者の動線に注目して見ると良いと思います。また、平面図を見せて貰えれば参考にしましょう。

 

初受験者がやるべきこと

計画の要点等の練習

この時期から「計画の要点等」の解答例を写して、定形文を覚えるようにしましょう。

時間をかける必要ありません。毎日少しずつでも写して、体に定形文を覚えこませましょう。

 

製図道具選び

自分に合った製図道具を探しましょう。

気になるものがあればネットで買ってしまいましょう。

数百円、数千円の出費は来年再受験することに比べれば小さいです。

教室内で作図の早い人が居たら、道具について聞いてみるといいです。

 

 

2年目以降の受験生(長期製図組)がやるべきこと

作図再練習

(作図が一定のレベルの人は特に頑張らなくていいです。)

作図に関して、簡単な課題でも3時間を切っていない人は、もう一度作図の仕方を見直す必要があると思います。

作図を勉強する最後のチャンスだと思って、自分の作図の中で無駄な時間、苦手な部分を洗い出して徹底的につぶしていきましょう。

工程ごとにタイムを計って、断面図が苦手なら断面図だけ3回くらい繰返し描いたり、描く工程で悩むなら、工程を紙に書きだしてその通りに描いてみましょう。

 

構造、設備、法規の勉強

長期製図組が短期に比べて明らかに優位に立てるのはこれらの知識です。

資格学校のテキストで、理解が完璧でない部分についてはノートを作るなどして、自分なりにまとめて理解しましょう。

分からなければどんどん講師に質問しましょう。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!

 

過去問の研究

長期製図講座で毎週課題をやっていても、過去問をちゃんと見たことが無い人は多いと思います。(資格学校の指導不足!)

今一度過去問を良く研究しましょう。

過去10年分は目を通して重要事項にマーキング、

直近3年分はしっかり読み、条件整理、標準解答例のエスキスを書いてみたりしましょう。

 

他の人のプランニング、エスキスプロセスを盗む

長期講座であれば、かなりプランニングも成熟してきている人が教室にいると思います。

自分とは違う考えにたくさん触れて、いいところを盗んでいきましょう。

エスキスを去年までと同じ方法でやっている人は、落ちる危険性が大きいです。

他の人のエスキス用紙を見せてもらいましょう。

また、講師に自分のエスキス方法を見てもらうのもいいと思います。

この時期はなるべく多くのプランやエスキスプロセスを見て、自分の引き出しを広げて下さい。

問題を解きまくるのはオススメしないです。 

 

 まとめ

作図に関しては、全受験生8月中には頑張ってください。

初受検の人は作図で手一杯かと思うので、あまり手を広げすぎないように。

既受験の人は作図をやり直す最後のチャンスです。

既受験の人で作図に問題ない人は、構造・設備・法規の知識、過去問を勉強し、他の人のプランニング・エスキスプロセスを学びましょう。

 

それぞれ不安はあると思いますが、時間は限られています。

自分の生活を全て捧げるつもりで勉強しましょう!(その方が合格した時の喜びもひとしおです)