誰でも一級建築士試験に確実に合格できる方法

平成29年一級建築士試験に合格した僕が、確実に合格する方法を紹介します。

好印象な図面を描く為のテクニック集【設計製図】

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設計製図試験においては、印象の良い図面を描くことで採点官の印象を良くし、減点されにくい図面になる効果があります。

今回は、ちょっと工夫するだけで図面の印象が変わる、印象の良い図面の描き方を紹介します。

 

はじめに

はじめに断っておきますが、図面の印象を良くするのは、

外構の書き込みを多くしたり、植栽に影を付けたり、要求の無いことを沢山描いて図面の密度を上げるようなことではありません!

十分合格できる実力があり、時間が潤沢にある方はそういった練習をしてもいいですが、

今年とにかく合格したいという人は試験官にプランを伝える手段としての図面を良くする技を学んでください。

 

図面の印象を良くする技!

壁や柱の断面線はシャーペンの芯を折るくらい濃く描く

線のメリハリの利いた図面は分かりやすく、読む側にいい印象を与えやすいです。

中でも、壁や柱の線は断面線ですので、とにかく濃く描くことが大切です。

自分の筆圧の限界で描きましょう。

 

使うシャーペンは、人それぞれの筆圧によって変えるべきだと思いますが、僕は柱は0.7mm芯のB、それ以外は0.5mm芯のBを使っていました。

 

0.5mm芯については、僕は芯をボキボキ折って1回の作図で平均1本くらい芯を消費していました。

自分は筆圧が弱いなと思う人は、2B以上を使うと良いでしょう。

 

見え掛かりの線は、薄く描くのではなく、濃いめで細く描く

机や椅子などの什器類は、断面線とは異なり、少し細く、ペンを倒して描きましょう。

決して薄く描いてはいけません。それなりに濃く、しかし細く描くことで印象が良くなります。

 

文字を描く位置を考える!

図面の印象は、図の線よりもむしろ文字によって決まると言っても過言ではありません。

 

しかし、文字が苦手な人も多いでしょう。

僕も文字が綺麗な方ではなかったので一生懸命文字の練習をしましたが、

文字の綺麗さよりも文字の位置大きさが大切であることを知りました。

 

文字の位置については、室名を記入する位置はなるべく室の真ん中に、

横に並んでいる室は室名の上下位置を揃えて描きます。

室名と什器はかぶらないように、先に什器を描いて、文字はそのあとに描くようにしてください。

 

少し長い文章や室名は、文字の下をグリッドに合わせるように書きましょう。

室の真ん中に文字があれば、無駄な空間の無いまとまった図面に見えます。

 

また、引き出し線で補足事項を書くときは、なるべく図面の空白部分を狙って書くようにすれば、図面全体の密度を均一化し、まとまった図面に見せることができます。

 

文字の大きさについては、グリッドの高さの8割をベースに、漢字を大きめにひらがな・カタカナを小さめに書くようにしましょう。

 

什器やトイレなどは、なるべくテンプレートを使って描く!

時間短縮の為に、細かい什器をフリーハンドで描く人も多いですが、テンプレートで書いても慣れていれば余り時間は変わりません。

特にトイレの便器などは、フリーハンドとテンプレートでは大きく印象が違うので、早い段階でテンプレートを使う作図に慣れておきましょう

 

寸法線の端部は小さく丸を書く!

寸法線の端部を/で描く人が居ますが、これは印象良くありません。

教科書通りでは、小さな黒丸を描きますが、丸を描くときにグリグリと塗りつぶす必要はありません。

小さく丸を書くようにすれば、中が塗りつぶされているように見えるはずです。

そうすれば余りタイムロスせずに描けます。

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まとめ

以上が僕が受験生時代に身につけた、図面の印象をアップさせるためのテクニックです。

 

合わせて、こちらの記事も作図をする上で読んでおいてください。

www.1kenshikaku.com